少額から始められる投資

用語の説明から、実践編まで分かりやすく解説しています!

ETFって難しそう…でも実はカンタン!

「ETFって聞いたことあるけど、投資信託と何が違うの?」
「初心者が買っても大丈夫?」

  

そんな疑問を持つ投資初心者の方へ、ETFの基本からおすすめ銘柄までをわかりやすく解説します。
この記事を読めば、ETFのしくみ・メリット・投資信託との違い・初心者向けの選び方がまるっと理解できます!

      

📘 目次

     

ETFとは?「上場している投資信託」

ETF(上場投資信託)は、株式のように証券取引所で売買できる投資信託の一種です。
たとえば「日経平均」や「S&P500」といった指数に連動する商品が多く、投資初心者にも人気です。

        

✅ ETFの特徴

  • 証券取引所でリアルタイム売買できる
  • 低コストでインデックス投資ができる
  • 株式と同様に「買値」「売値」がある

       

ETFと投資信託の違い【比較表あり】

ETFは「取引所で買える投資信託」と言えますが、実際にはさまざまな違いがあります。

      

ETFと投資信託の違い(比較表)

項目 ETF 投資信託
取引方法 証券所で株のように売買 1日1回、基準価額で買付
手数料 売買手数料あり(低コスト) 信託報酬中心(場合によってはノーロード)
積立しやすさ 定期積立はやや工夫が必要 自動積立に対応
取引タイミング リアルタイム 1日1回

     

ETFのメリット・デメリット

🌟 メリット

  • インデックス投資が低コストでできる
  • リアルタイムで売買できるのでタイミングを狙える
  • 分配金が出る商品もあり、定期収入も期待できる

⚠️ デメリット

  • 積立が自動でできない場合が多い
  • 少額投資しにくい(1口単位、数千〜数万円)
  • 指値・成行など株式の取引ルールに慣れる必要がある

      

初心者におすすめのETF3選

ETFデビューには、次のような「信頼性・実績・低コスト」がそろった銘柄がおすすめです。

      

おすすめETF3選

銘柄名 特徴
2558:MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 S&P500に連動。信託報酬も格安。日本円で取引可能。
1655:iシェアーズS&P500 ETF ブラックロック社のS&P500連動ETF。出来高多め。
1489:日経高配当株50ETF 高配当株に連動。年4回の分配金あり。インカム重視向け。

      

ETFの買い方|証券口座があればOK

ETFを買うには、証券口座(楽天証券・SBI証券など)が必要です。

       

💡 買い方のステップ(例)

  1. 証券口座を開設
  2. 購入したいETFの「コード番号(例:2558)」を検索
  3. 「株式と同じ要領」で成行 or 指値で注文
  4. 1口単位で購入可能

      

🧭 ワンポイント

  • ETFは基本1単元(1口)から買えるので初心者でも手が届きます
  • 分配金があるETFを選べば、定期的に収入も得られます

       

ETFは「投資信託+リアルタイム取引」の便利ツール

ETFは、「低コスト・インデックス投資・分配金」という魅力を持ちつつ、株式と同じ感覚で取引できる便利な商品です。

       

✅ 初心者に伝えたいポイント

  • 自動積立ができないことを除けば、ETFは優秀な選択肢
  • 「つみたてNISA+ETFでスポット購入」のような組み合わせも◎
  • 最初は国内ETFから始めると安心!

       

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